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オペ室あるある≪オペナースの裏事情!≫


手術室という空間や業務はとても特殊ですので、
普通に生活している中では同じ経験をしている同志を探すことすら
一苦労であることが多いですよね。

病棟勤務をしている同期に会っても、
「あるある~」と共感し合える話題がほとんどないので、
少しだけ孤独を感じてしまうということも少なくないのではないでしょうか。

しかし!
外を見回せば、日々同じ苦労を感じ、
また自分が見つけた同じネタでプッと笑ってしまっている
オペナースの方々は、たくさんいらっしゃいます。

今回は、そんな皆さんがつい「わかる~」と思ってしまうような
オペ室あるあるをご紹介したいと思います。

配属から1年目の経験

まずは、新人で配属された時。
それまで学校では、「患者様とのコミュニケーションは傾聴が基本。

心に寄り添った看護を」といった看護論や、清拭、洗髪、
ベッドメイキングなどの病棟勤務で使う基本技術をみっちり叩き込まれて
卒業してきたのではないかと思います。

なのに、実際に働き始めたら手術室に配属されたので、手術器具を覚えたり、
間接介助の流れを叩き込み直したり、術式+医師ごとの癖まで覚えたり…と、
今まで学校で習ってきたことが一切通用しないことに気付いたという方は
とても多いのではないでしょうか。

また、配属されて最初の1年目は、器械出しや掃除、
器具の後片付けなどの業務の印象が強過ぎて、手術終了後に床を磨きながら
「私は看護師の資格を取って何をやっているんだ…」と
落ち込んでしまった経験があるという方も決して少なくないと思います。

オペ看は目が命!?

次に、少し業務にも慣れてきてからの身なりや
コミュニケーションについてのあるあるです。

オペ場では毎日帽子にマスクを着用しますので、
マスクから唯一覗く目のメイクに力を入れている人が多いというものです。

病院内やオペ看の間では、まことしやかに“オペ看は目が命”
とささやかれている病院も少なくないのだとか。

そしてそのせいか、新人の頃には私服やナース服姿で医師に会っても、
すぐには気付いてもらえないというハプニングを経験した方も少なくないということです。

全身麻酔後の裏事情!

また、患者が全身麻酔にかかった途端に、
態度・表情が一変する先輩ナース&医者がいるというのもあります。

患者さんが意識を失った途端に、笑顔が消えたり言葉遣いが荒くなったり、
私語が多くなるというケースです。

さらに、医師との関係性において、病棟看護師よりも
手術室看護師の方が仲良くフレンドリーな気がするのは私だけでしょうか。

術中に“医師の”お世話をすることも多いオペ看ですし、
術式に対する先生ごとの癖なども把握していたり、ガウンや手袋のサイズまで
把握している間柄ですので、ちょっとだけ“仲の良過ぎる友人”のような
やりとりをしている姿を見かけることも多かったような気がします。

器具やガーゼ・針のカウントが合わない!?

ちょっと真面目に、業務内でのあるあるもご紹介しておきましょう。

手術室において、器具の破損を見つけたり、
器具やガーゼ、特に針のカウントが合わないとなると、
それはそれは大変な大事件の勃発です。

まずは部屋担当のスタッフが這いつくばって捜索し、
それでも見つからなければ手のあいているスタッフ総動員で、
ゴミ箱もひっくり返し、金属が吸いつく探知機も出動させて大捜索し、
てんやわんやになってしまいます。

また、一歩手術室から外に出て病棟の同期と話す機会があったとしても、
病棟勤務の話題にはまったく話についていけない、
異次元の話に聞こえてしまうということも、新人の頃には多い経験となっているようです。

いかがだったでしょうか。
少し疲れた勤務の合間に、「あるある~わかる~」と
少しだけ肩の力を抜いて頂けていたら嬉しいです。