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気になる!日赤の待遇≪住宅手当やお祝い金・年金システム≫


国立病院や医大の付属病院などは、準公務員という扱いとなるため
『毎月のお給料は安いこともあるが、ボーナスやその他の諸待遇が充実している』ということは
よく耳にする情報なのではないかと思います。

実は日赤病院も準公務員扱いとなるため、
待遇面は他の民間病院よりもずいぶんと充実している企業と言えるのです。

私が有難いなと思っていた待遇

まず、私が勤めていたときに有難いなと感じた待遇についてご紹介したいと思います。

一つめは交通費です。

車通勤だけでなく、自宅間に一定の距離があれば自転車通勤であっても
交通費が貰えたのは嬉しかったです。
もちろん「車での通勤ではないけどいいんですか?」と確認した上で頂いていたものですよ。

そして住宅手当。

職員が世帯主であれば基本的に家賃の半額、上限で2万8500円まで出してもらえていたのですが、
民間の病院や他の国公立病院であっても、
これほどの住宅手当を出してもらえる所は少ないんじゃないかなと思います。

その分社員寮などはなかったのですが、
家賃の半分の手当が受けられるのであればかなり助かるのではないかと思います。

その他にも、扶養手当を始めとした各種手当についても、
他の施設と比べてみてもかなり充実していた記憶があります。

次に私が有難いなと思っていた待遇は、診療代の社員割引のようなものがあったことです。

私が入社した約8年前は、職員のみでなくその家族についても
1割程の割引が適用されていたのですが、
その後3年間のうちに家族については無くなってしまいました。
しかし、自分の診療代が少し安くなっていたのは、
日赤に就職している特典だったかなと感じていました。

結婚や出産などライフイベントのお祝い金制度も嬉しい

日赤の待遇の中には、病院が直接出すものではないシステムのものもありました。

日赤に就職すると、ベネフィットステーションの会員になるのですが、
これが実は様々なサービスをお得に利用できたり、
結婚や出産などのライフイベントが発生するとお祝い金として
3万円程貰えるというものがあったのです。

このベネフィットは、日赤グループ独自の福利厚生制度なのですが、
その他にも研修費に対する補助金が出たり、育児休業復帰一時金などが貰えるといった
多くのサポートが充実した、とても魅力的な制度だったなと思います。

また、日赤では「日赤厚生年金」という独自の年金システムもありました。

入社から定年まで働き続けると、退職後結構十分な額の年金が貰えるものだった記憶があります。

私は入社後丸3年で退職してしまったのですが、
3年間で10万円近くのお金が貯まっていて、
年金を貰えるようになってから数百円ずつ貰うか、
退職時にまとめて貰うかを選択することができ、
当時23歳だった私は年金の事なんてまだまだ実感として無かったので、
退職時にまとめて受給する方を選びました。

福利厚生、退職後のサポートが充実!定年まで働くには最適な施設

日赤の給料やボーナスについては、別の項でご紹介させて頂いた通り施設によっては
減給やボーナス削減なども全く無いわけではなく、
年収についてはもしかしたら他の病院より少ないなと感じることもあるかもしれません。

しかし、多くの福利厚生制度や退職金、退職後の年金制度の事なども含めて考えると、
この先の見えない不況の世の中では、とても安心材料の多い病院であることは事実だと思います。

日赤病院は災害拠点病院に指定されている所が多いので、
若い時に急性期や災害看護の経験をたくさん積む為に就職するという使い方もあるかもしれませんが、
退職まで同じ病院で働いて退職後も安定を手に入れたいと考えている方には、
転職してそのまま最後まで働くという選択についても、
日赤病院は適しているのではないかと思います。