ひと昔前までは看護師といえば女性というイメージが強かったけれど、
最近は、男性看護師さんも増えてきていますよね。
私の職場には、まだまだ少ないですが、一人でもいてくれると
力仕事など、何かと助かることが多いです。
あと、みなさんも書かれていますが、女性特有のギスギスした?雰囲気を和やかにしてくれる…
という魔法のパワーも秘めているんじゃないかと思います(*’▽’)
以前働いていた病院には多くの男性看護師が勤務していました。
男性看護師が多く在籍していた診療科は精神科や手術室や整形外科が主でした。
精神科は、患者が不穏状態になった時の対応がしやすいという事です。
患者を一旦抑制するために、力強い男性の方が効果があります。
整形外科は、女性患者もたくさんいますが男性患者も多く、車いす移乗の介助や移動等の介助に力強い男性が活躍してくれると思います。
女だけの世界だとギスギスしてしまいますが、その世界に一人でも男性看護師がいるとぜんぜん雰囲気が違います。
リーダーもやって指導もしているようなベテランナースは日によって気分にムラがあり後輩に八つ当たりする場面をよく目にしますが、その病棟内に男性看護師が一人でもいるとそういった怖い先輩ナースの気分がおちつくのかねちねちいじめるようなことは少なくなりました。
とくにイケメンだったり母性本能をくすぐるようなタイプの男性看護師だと、先輩たちの表情はとてもやさしくなるので病棟内の雰囲気ががらっと変わります。
また、夜間の病棟は人数がすくないので防犯上怖い部分もありますが、男性がいるというだけで安心できます
女性ばかりの職場で、一人でも男性がいるとやはり雰囲気が和らぎます。
また、男性側からの視点や捉え方もあり、患者さんを多方面から見るのに良いと思います。
力もあるので、体格の良い患者さんの移動なども正直助かります。
看護師さんは女性の方が多く、女性ばかりの職場も少なくありません。
しかし、男性の看護師さんが1人いるだけで女性ばかりの職場独特の嫌な雰囲気がなくなるように思います。
やはり、男性の方がいると女性の方は男性の目を気にするので、いいことだと思います。
なので、男性看護師さんは職場のムードメーカー的な機能も持っていると思います。
職場に男性の看護師さんがいると、力作業を頼みやすいのでいてくれた方が私としては助かります。
力のある女性の看護師さんもおられますが、開けるのにとても力のいる段ボールや重たい機器なども少なくありません。
ものだけではなく、大きな患者さんを抱える動作にしても助かります。
少し年のめされた女性の方で看護師に対していい感情を持たない患者さんに対しても、女性ではなく男性の看護師さんが対応してくれた方が受け入れてもらいやすくなる場合も実際にありました。
なので、男性の看護師さんは必要だと思います。
男性の看護師さんが職場にいることで、男女のバランスが取れて雰囲気が良くなるような気がします。
どうしても看護業界では女性の看護師さんが多い職場になりがちですが、男性がいることで、良い意味で気を使えるように思います。
どうしても女性だけだと、関係がぎすぎすしたり、女性ならではのトラブルや話題も多くなってしまうので、男性がいることでバランスがとれるのかなと思います。
また、患者さんの移動や搬送、男性の患者さんへの対応など、男性ならではこそ活躍できる場面も多くあります。
私が考える男性看護師の存在意義は、やはり医療スタッフに対する患者の暴力などの行為から女性スタッフを保護することにあると思う。
患者のなかには体格もあり、暴力でものを訴える患者もなかにはいるので、そういった脅威に対し、男性看護師が、いるいないによって得られる安心感があると考えるからだ。
また、体重のある寝たきりの患者もいるため、そういった方の体位変換は力仕事なので男性看護師がいると負担も少ないと思う。
私が現在勤務している医院は、男性の院長と、スタッフ女性4人、男性1人のいわゆる個人病院。
以前は院長以外、全員が女性スタッフだったのですが、その頃と言ったらもうひどいもので…
例えば、まず、朝のお局様のご機嫌。
これ如何で1日の診療がスムーズにいくかどうかが決まります。
「おはようございます」このトーンが、男性スタッフが居るか居ないかではやはり違ってきますね。
彼が入って来てからは、若いスタッフが、お局様のロートーンを聞いてビクビクする事も少なくなった気がします。
ちなみにうちの男性スタッフは、とても気が利くので、「さすが○○さん!!」など持ち上げも上手ですね。
男性=力仕事要因としてありがたい存在。
確かにそうかも知れませんが、実は女性の悪い部分を引き出させない為の潤滑油の役割も果たしてくれています。
私がいた部署の男性看護師は、とにかくパソコンに詳しかったので、電子カルテのやりやすい方法とか、パソコンがうまく動かない時や、発表資料を作る時などにものすごく活躍していました。
異性がいると、それだけで雰囲気が和やかになることもよくありました。
私はどちらの立場も経験したことがありますが、体重の重い人をベッドから車椅子等に移動させる時に女性看護師だと複数人でやらなければならない作業を力のある男性看護師なら一人で移動させられるし、女性だけの職場だと暴れる患者さんがいた時に不安になってしまうが、男性がひとりでもいると安心感があると思います。
男女の違いはやはり力の差によるものが大きいと思います。
特に精神科では、若い患者さんも多くいます。
男性患者さんの中でも、柔道やプロレスなどを経験した人が幻聴などの症状で暴れだしてしまった時には女性の看護師だけではどうにもなりません。
男性が中心となって、抑制をしてくれるので有難いです。
閉鎖病棟で主に急性期の患者さんを対象としている精神科に勤めていた時、男性スタッフは2人いました。内1人は180㎝の長身の方でした。
患者さんは急性期とあって、興奮の強い人や敏感な人がいて、私たちからのきっかけがなくても危険な行動を起こしてしまいやすいのです。
そのような時に男性スタッフに力を借りて一先ず安全な場所へ移動したり、医師の指示の下、ベッドに拘束をします。
女性スタッフだけでは力不足であったり、妊娠中は危険なこともあるので、人数は少ないけれどとても助けられていました。
また、小柄な男性スタッフはムードメーカーのようで、話が止まない患者さんや訴えを繰り返す患者さんからとても人気でした。
女性スタッフとは違う気遣いがあり、その関わりから患者さんの内面を知ることもありました。
精神科病院なので、男性ナースはとても必要です。
女性ナースだと、患者さん男女問わず、なめられてしまう時も度々あるので。
暴れている患者さんを鎮める時、急変時の心肺蘇生など体力がいることは男性ナースが率先してくれます。
病院自体男性ナース比率が高めなので、のびのび働いているように見えます。
男性看護師さんは、現場にいると助けられる事も多かったですね。
体格の大きな患者さんが、意識を失った時などは単純な移動方法ではカバー出来ない場合など、やはり力のある男性看護師さんがいると助かりました。
また、若い患者さんの下の世話などの時に、患者さんの意識がハッキリしている時などは女性に見せたくない姿もある中で、男性看護師居ると患者さんの方も気分的に、介助を受けやすかったかと思います。
精神的な疾患を抱えてる患者さんが暴れだした時などは、男性看護師さんの力は頼もしかったですね。
女性のスタッフが何人も集まって対応しても、やはり発作的な行動には手が負えなくなる場合がありましたが、男性看護師の力は、患者さんの発作的な行動にも対応できる頼もしい存在でした。