【サイト内検索】

看護師で大変なこと≪大変な科は?≫


看護師の仕事が「そもそも大変」であることはすでに周知の事実だと思います。

しかし看護師といっても働く環境は一つだけではなく、
病棟をとってもそれぞれの診療科に特化した複数の職場がありますよね。

さらには、外来、手術室、透析室、健診センター、救急センターなど、
ひとたび環境が変わればその仕事内容も、大変だと感じる内容も変わってくるものです。

その中でも、看護師になって一番大変なことや大変な科といわれると、
どういったことが挙げられるのかとても気になりますよね。

健康管理や精神面のケア

まず、看護師になって大変なことについて現役看護師に聞いてみると、
やはり“自分の健康管理や精神面の管理”と答える人がとても多いです。

部署によっては、夜勤のないところや、残業が少ないところ、
不規則交代シフトなど色んな特徴があるのですが、
どんな労働条件であっても、看護師という職業において
必ず付きまとう苦労がこの、自分の心身の健康の維持となっているようです。

夜勤があろうがなかろうが、
結局看護師の仕事は就業中はハードなものとなっています。

それに加えて、同僚や患者家族との間に
人間関係のストレスが毎日といって良い程必ず発生するものです。

そんなストレス状況に日々さらされていると、
どれだけ強靭な肉体や精神を持っている人でも、
時には調子を崩すことも出てきてしまいます。

そこで、少しでもゆっくり療養することができたのなら、
また次の日から心機一転仕事に取り組む事もできるのでしょう。

しかし現実的にはそうもいかず、高熱が出てしまっても
急に休むと周りに膨大な迷惑をかけてしまうということが気になって、
解熱剤を飲み続けてでも出勤してしまったり、

疲れが蓄積して体が重いな~と思っていても
十分なリフレッシュや疲労回復ができないまま、
次の勤務に就かなければならないということが必ず出てきてしまうのです。

そんな状況が続くと、次第に「頑張る気力」さえ湧いて来なくなり
心を病んでしまうことにもなりかねません。

看護師を続けていると、多くの看護師がこのことに気付き、
いかに取り返しがつかなくなる前に
自分の健康・精神面の管理をするかということを考えるようになるということです。

人間関係や勤務時間やシフト

では次に、看護師として働くにあたって一番大変だと思われている科はどこなのでしょうか。

これについては、ココだココだと意見が分かれることが多い印象です。

その理由というのも、何をもって「大変」とするかによっても
意見が違ってくるからではないかと私は思います。

業務内容や人間関係、勤務シフトなどその人が
何について大変と思うかによって、印象も変わってきますよね。

一般的に言われることが多いのは、次に対応する症例の分野が全く分からない中、
次々と運ばれてくる患者は、そのほとんどが緊急を要する処置が必要で重症度も高いため、
高度な知識と対応力が必要とされる救急センターやICUではないでしょうか。

しかし、そのような業務が好きという方もいるわけで、
そのような看護師からは「確かに大変そうだと言われることも多いが私はとても楽しい」
なんていう感想を耳にすることも事実です。

他にも、業務の内容が大変といったことや、
家族からのクレームが多いのでその処理が日々大変、
また産科や高度救急を手掛ける病院の手術室などは昼も夜も関係ないから大変など、
様々な視点からの“大変”が寄せられます。

それらを総合しても、
やはり看護師という仕事そのものが大変なんだという結論に至ります。

しかしその反面、視点を変えれば色んな考えを持つ多くの看護師にとって、
それぞれの楽しさが見つけられるということになるのではないかと思います。

人間にはそれぞれに個性があって、性格が違っていて、
考え方や楽しいと思うポイントも異なります。

そういった、どんなタイプの看護師でも
自分の楽しさのポイントに合った部署や診療科を探すことができるという点が、
看護師という職業の魅力なのではないかと思います。