医療がサービスだと言われる時代。
医療従事者にとって、第一印象を左右する身だしなみに配慮するのは
当然のことだと言えるでしょう。
年齢関係なく患者様に安心感をもってもらうことにより、
コミュニケーションもスムーズになりますよね。
髪型や化粧など、日頃の身だしなみで
皆さんが注意されている点についてご投稿お願い致します。
服装ですが、私服をよく注意されています。
特に胸元が開いている服や太ももが見えるぐらいのミニスカートでも
職員課の方が「病院の信頼に関わるからもっとしっかりした服装をしてくれ」
と言って来ます。
カラーコンタクトをしていると師長から嫌味っぽく指摘されます。
具体的には「なんで目を大きく見せる必要があるのか?」
「看護するのに必要ないのではないか?」と言われます。
精神科ですが、爪が少しでも伸びているとかなり指導されました。
「常に清潔にしておかなければだめでしょう!」と何度も言われました。
特に処置が必要なときに爪が伸びていると怒鳴られます。
髪はまとめやすいようなスタイルを心掛けています。
また地毛がやや茶色気味なこともあり、カラーリングなどは行っていません。
仕事の際に清潔感のあるスタイルにできるように気を付けています。
下着は華美な色目では無いものを着用する。
ベージュやモカ等の、肌に近い色が望ましいと指定されています。
また、白衣から下着が透けて見えてしまうのを防止するため、
必ずキャミソールなども着用する事とされています。
化学療法を受けている患者さんが入院する病棟にいたときは、
「匂い」に気を付けていました。
看護師のなかでも、香水やハンドクリーム・ボディクリームなど
香りの強いものを利用している人もいるのですが、
「強い匂い」は治療を受けている患者さんの吐き気や嘔吐を促してしまうことがあります。
なので、仕事のときは香料の強くないものを愛用しています。
一般的にピアスや指輪などは禁止という病院もあるようですが、
私の病院では結婚指輪とピアスは許可されていました。
しかし、産婦人科病棟では、新生児のケアの際に、外れてしまったり、
抱っこしたり、触れたときに赤ちゃんを傷づけてしまう恐れもあります。
なので、仕事の際には身に着けないようにしていました。
おしゃれは病棟でなくても出来ますし、
トラブルになってからでは遅いかなとも思って、個人的に気を付けています。
一般病棟に勤務していたとき、手術後の患者さんの帰室時、
検査への移動時など、ベッドからストレッチャーへの移動の業務が多かったです。
そんな時、スカートだと患者さんから下着が丸見えになってしまうことがあります。
結局、パンツスタイルの人が率先して移動を手伝うようになるような現状でした。
だから、パンツスタイルのほうが、動きやすく、臨機応変に対応できますし、
他のスタッフへも気を使わせずに仕事できると感じました。
スカート派の看護師さんはたしかにカワイイですが、
あえて見せるような服装(スカートを短くするなど)をしているのではないかなど、
といった誤解を招く出来事もあったので、スカートは避けるようになりました。
元ナースです。髪の毛が長かったので
いつもきちんとアップになるように気を付けていました。
おくれ毛が多くなったり、少しルーズなあげ方をしていると
あまり清潔感がないように思えたのと、
きちんとした髪型や服装をすることによって、
患者様からの信頼度も少し増すように思ていたからです。
身だしなみで注意される点は髪がすごく金髪にちかかったり、
髪の毛がみだれていたりしたらです。
看護をする立場の人が清潔的でなければ
患者さんは看護をしてもらいたいと思いません。
また派手な髪の色はイメージとして
けばくなるのでやめたほうがいいと思います。
爪きりです。
看護師として働いていない時でも週に1回は必ず爪切りをします。
爪が伸びていると隙間で細菌が繁殖してとても不潔になるからです。
子育て中もずっと短い爪でした。
子供をひっかいても危ないのでとても良い習慣だと思っています。
出産を機に育休をしている看護師です。
常日頃、清潔感がある身だしなみを心掛けています。
髪型、髪色は勿論暗めで、化粧は病院以外で患者様のご家族に会っても
不快な印象を与えないようにケバケバしくない様にしています。
ただ、夜勤の時に化粧を落として勤務する為、
まつげエクステは職場では当たり前の様につけていました。
職業柄、ネイルは結婚式などの行事以外はほぼ行いません。
出勤する時、どこで患者様のご家族が見ているか分からない、
との看護部長の考えで、派手な色やデザインの洋服は慎むように指導されています。
また、服装により不快を与えてしまう為ネイビー、
ブラック、ホワイト、グレー、ベージュという鉄板色、というものがあります。
髪型で注意をしていた事は、
患者様をトランス(動けない患者様をベッドから起こしたり移動したりする作業)する時に、
髪が顔に当たって不快にならないよう結わける長さを保つという事です。
髪が長いので必ず後ろにひとつ結んでいます。
ひっつめです。
あとお気に入りのヘアピンなどは頭の横や後ろなど、
とにかく前でないところにつけています。
オムツ交換の時に髪がつきそうになる時があって、本当にヒヤッとしました。
髪でなくても、突然の噴射アクシデントに備えて、
身体の前方はスッキリさせています。
それでも、交換中のオムツ(うん○がたくさん・・・)に
胸ポケットからペンが落ちた時は諦めました。
緩いクリップはダメですね。
以前勤めていた病院では、あからさまにロゴが入っている高級ブランドバッグは、
例えプレゼントでは頂いたものでも使用禁止されていました。
医者はオッケーだったのですが、
ナースが持つと病院のイメージダウンになるから、という理由でした。
よく婦長さんに、化粧が薄いと怒られていました。
とくに、眉毛が薄い私は眉毛がないと勤務中に書き足されたこともありました。
その理由は、『濃い化粧はこの仕事に不向きであるが、
最低限の身だしなみなのである程度の化粧はしなさい。』とのことでした。
特にピアスをしてはいけないと注意されることが多かったです。
小児科で働く時は、子供をだっこする際傷つける可能性があるし、
万が一ピアスが落ちてそのことに気付かなければ、
子供がそれを口にしてしまう危険もあるのでピアスは禁止です。
老人病棟でもピアスは禁止、介助の際に傷つけるなど、小児の時と同じ理由です。
白衣は自分の身体のサイズに合ったものを選び、
だらしなくならないように、しかしパツパツにならないようにしている。
私は男性であるため、女性看護師に比べるとどうしても目に付いてしまうことがある。
そのため服装に関しても意識しすぎるわけではないが、
周囲から見ても見苦しくないスタイルになるよう気をつけている。
プライベートに関しては職業を意識することはなく、自分のしたい服装をしている。
【髪型】
カラーはせず地毛のままなので、黒髪短髪。
ただボウズとかスポーツ刈りという訳ではなく、ツーブロックにしている。
患者ウケはまずまずだが、同じ病棟の女性スタッフからはウケが悪い。
私が以前看護師として勤めていた職場は髪型に厳しかったです。
ワックスでおしゃれにキメた髪型や、茶髪はアウトで
少しでも破ると看護師長に厳しく注意されました。
患者さんに安心して貰える様な身なりをしなさいとの事でした。