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看護師 円満退職 コツ≪秘訣≫


「今の職場を辞めたい」と思っても、
実際に退職できるまでには実に多くの時間と労力が必要となります。

そしてそれが看護師だと、その苦労はより一層大きくなり、
現場の人手不足や早期離職防止の取り組みなどもあってか、
師長は簡単に「わかりました」とは言ってくれないのが
現状なのではないかと思います。

しかし、「もう辞めたい」と心に決めてしまった時には、
できるだけ上司にもすんなりと納得してもらって、
円満退職で辞めて行きたいものですよね。

実際に退職をした看護師の退職理由では、
「家庭の事情」というのが圧倒的に多く、
他には職場や業務に対する不満、
体調不良という理由が多くなっているようです。

ただ「辞めたいんです」というだけの切り出し方や、
「人間関係に苦労しているから」というようなものは、
理由としては非常に“弱い”らしく、
上司はあの手この手で引き留めようとしてくるということです。

ですので、辞める事を堅く決意した際には、
相手に「仕方ない」と思わせるような理由と、
自分自身の確固たる態度が必要になってくるのではないかと思います。

3年目の体験談!辞めたい

私自身、3年間の看護師人生で
師長に「辞めたい」と申し出たことは何度となくありました。

その理由は、「この仕事は自分に向いていないと思う」、
「人間関係が辛い」、といったありふれたものでした。

そしてその相談を持ちかける度に、
「今はまだ経験が浅いだけだから、もう少し頑張ってみなさい」とか、
「人間関係は自分の努力次第でどうにでもなるよ」などと、
必ず打ち返されて撃沈していたのです。

結局、退職に至った最後の理由は、やはり『結婚』でした。
全て嘘というわけではなかったのですが、
「旦那の理解が全く得られず、辞めろと言われました」と師長に伝えると、
「そんなに辞めたいのであれば、自分で看護部に言いに行きなさい」との反応。

そこで、本当に自ら看護部まで
「この度このような理由で退職したいと思っていますので、
退職の手続きの手順を教えて下さい」と言いに行きました。

そこまですると、師長はもう何を言うこともなくなり、
すんなりと退職することになったのです。

やはり“やむを得ない理由”と、
それに加えて堅い意思と行動をちゃんと見せることで、
上司ももう退職を認めるしかなくなってしまうようです。

退職したい理由には、たくさんの要因があると思います。
その中には、ダイレクトに伝えると波風を立ててしまうようなものもあるでしょう。

円満退職を望むのであれば、本当の理由とは別の
「やむを得ない事情」を“少しだけ作る”ことも、
波風をたてないコツと言えるのかもしれません。

ただし、この方法の注意点として「あまりにも嘘ばかりの作り話だと、
徐々に勘ぐられたり話を進めて貰えなくなってしまう」ということがあるので、
その程度というのも重要となりそうです。

そう考えると、やはり辞めるきっかけに結婚や妊娠などがあれば、
理由も見つけやすいし比較的理解も得られやすいのではないかと思います。

独身者だと、引き留められない理由探しが大変になってしまうかもしれません。
すでに大きな病院に勤めている場合には、
「スキルアップしたくて…」というような理由も使えないかもしれませんよね。

いざ「辞めたい」と上司に相談する際には、
努力してみたけど自分には難しかったということと、
忙しいなか大変申し訳ないという気持ちの表明、
そして、やむを得ないと思わせる理由作りが
円満退職の秘訣と言えるのではないかと思います。