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看護師 手取り 初任給≪新卒の給料≫


看護師という職業を選ぼうと思うきっかけには、
看護師の仕事や存在に憧れてといったものや、
小さいころからなりたかったというものもあれば、
一般的なイメージである『高収入』という現実に惹かれて…
という方も少なくないかと思います。

では本当に看護師の収入は、
他の職業に比べて高収入となるのでしょうか。

一口に「看護師」と言っても、その仕事内容は実に様々で、
病棟勤務もあれば外来、透析、手術室勤務もあります。

また大きな病院だけが職場というわけではなく、
クリニックや診療所、産業医療と呼ばれる分野や
保育園などその活躍の場も本当に多岐に渡るのが
看護師という資格の本当の姿なのです。

しかし、実際に看護師の資格を取得することができた際には、
まず1番始めの勤務先として多く選択されるのは、
やはり大きな病院ではないでしょうか。

ここで、『看護師』の資格が無事に取得でき、
病院に就職できた“新卒看護師”達の、
初任給のアンケートという
とても興味深いデータを見つけたので紹介したいと思います。

高収入アンケート!給与の実態

そのアンケートによると、
新卒看護師約1500名の回答のうち、初任給の額面金額の平均は
26万円、そのうち手取り金額は20万円未満が半数以上を占め、
さらに15万円未満も15%に上るというものでした。

この結果には、給与の締め日や各種手当の有無の関係が
大きいようですが、そう考えると
看護師といえど初任給は他のOLさんなどと
さほど変わりはないということがいえそうですね。

ちなみに日赤病院は、勤務日数に関わらず初任給は
1月分丸々頂けた記憶があります。

新卒として就職し、研修期間のような
日々が終わり夜勤や様々な手当の付く業務が
こなせるようになって初めて、
イメージしていたような“他の仕事より高収入”を
実感できるようになるということのようです。

看護師の高収入伝説を支えているのは、
やはり残業手当や夜勤手当、危険手当などの
各種手当の影響が大きいようですね。

しかし、勤務年数を重ねても
実質の手取りが増えていかない場合もあるようです。

収入に関しては、やはりその病院の特徴も重要なようで、
国公立病院よりは民間、大学病院の方が基本給は良いようですし、
精神科や美容整形、不妊医療などの分野は高給である場合が多いようです。

さらに、地域によっても基本給の設定に
差が出るようで大都市になると
やはり年収総額も上がっていくということですね。

ただ、国立系の病院に関しては、
全国一律の給与基準となるためばらつきはないとのことです。

そして一番重要なのが、所得税を筆頭に
ガッツリと持っていかれる税金です。

10年前と比べると、確かに基本給は上がっているはずなのに、
なぜか手取りが増えていない…という
ベテランの方の給料明細には
このような怖いカラクリが起こっているということも
また事実なのですね。

さらに、経験年数や役職も年収upの重要ポイントのようなので、
今現在の厳しい収入に耐え、
数十年後の高収入に期待をかけるというもの
一つの手なのかもしれませんね。

いずれにせよ、求人広告などに記載されている額は
基本給であることがほとんどだと思うので、
自分の現在の経験年数や、
希望している就職先に考えられる手当を想定し、
そこから計算できる所得税なども加味して
年収を想像しながら仕事を探してみると、
現実的な報酬に近づいて仕事選びができるかもしれません。