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看護師 新しい職場 悩み≪転職≫


看護師に限ったことではありませんが、誰でも新たな環境、
新たな職場、新たな人間関係に順応するためには、
一定の時間や年数がかかるものではないかと思います。

年齢を重ねるにつれて、
知らない人とのコミュニケーション方法のコツを習得し、
人付き合いが上手になったり、
新しい環境に溶け込むのが早くなるような人もいるでしょうし、
反対に何年経ってもなかなか苦手…という人だってもちろんいることでしょう。

看護師の“新しい職場における人間関係の悩み”というと、
一見新卒の新人看護師に限ってよく見られる問題のように思いがちですが、
実は何年経験があっても、いくつになっても
誰しもがいつでも抱える問題なのだと思います。

経験年数が何年あったとしても、
一度新しい診療科・新しい職場に転職してしまえば、
みんなあの頃の新人そのものに帰ってしまうのではないでしょうか。

新しい業務を覚えなくてはいけないし、
全く知らない上に完全に繋がりが完成している人間の集団の中に、
突然飛び込んでそこに順応しなくてはならないのです。

そして、職場に慣れるまでの間には、勤務中だけでなく
さらに苦痛に感じてしまう時間の一つとして
「初期の休憩時間」もあるようです。

休憩中の1時間、食事が終わった後
他のスタッフ同士は仲良く会話を楽しんでいるのに、
自分を寄せ付けない雰囲気を出しながらこちらを探られているような気もするし、
自分からその輪に入って行く勇気もない…と、
悶々とした休憩を過ごすという方も少なくないようです。

緊張やいじめ!勤務年数が長いと?

私が経験した職場の一つの印象からの意見ですが、
同じ職場での勤続年数が長くなった看護師は、
経験の長い者同士で勤務中も休憩中も、
さらには勤務外でも連れ立って行動したがる傾向があるような気がします。

そして、そういうグループは、
自分たちが「濃いつながりで繋がっている」という意識も大切にするので、
“新たに入って来る者がどういう人間なのか”
へのチェックも厳しく行っているように感じました。

ですので、そこに「ハマる」ことができれば
慣れるのも早いのかもしれませんが、
そうでないと判断された場合には、
時間に任せて徐々に馴染んでいくしかないのではないかと思います。

むしろ、無理をしてこちらから馴染もうとすると、
その動力自体が強いストレスになったり、
苦痛になってしまって仕事に集中できなくなるという
悪循環を招くのではないかと思うのです。

悪口や陰口など、精神的にダメージを感じる
人間関係の悩みを抱えるのは、やはり仕事の質もまだまだ低い、
新人が圧倒的に多いことでしょう。

人間として年齢を重ねたり、“看護師の世界”に長く身を置くことで、
それについては耐性が付き、変な言い方をすると
図太くなれるのですが、新人の頃にはそんな余裕も、
図太い神経も持っていないので、現状をそのまま受け止めてしまい、
悩み苦しんで、最悪の場合身体や心を壊してしまうのではないかと思います。

本当は、そういった態度を取る看護師が、
少し対応を変えてくれれば問題は小さくなるのかもしれませんが、
残念ながらそういった態度の人は多分この先もずっとそうでしょうし、
周りのスタッフと連れ立つことでさらにパワーを増していくものです。

どの職場にも、そのような人間がいるということではないので、
平穏な職場を探すのも良いですし、そういった人たちのことは
あまり気にせず上手に付き合っていくという選択もあるでしょう。

看護の世界は、重すぎる責任や、
多すぎるコメディカルスタッフとの関わりから
誰もがストレスを抱えやすい環境だと言われています。

だから他人に当たってもいいということではありませんが、
『当たられる側』はそう思って、少し目をつぶる勇気も
これからは必要になってくるのかもしれないと私は思っています。